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PROFILE

髙橋 慶彦(たかはし よしひこ、1957年3月13日)
1974年プロ野球ドラフト会議で広島から3位指名を受け、入団。
入団後間もなく打者に転向、監督の古葉竹識の指令でスイッチヒッターとなるべく打撃コーチの山本一義と共に猛特訓を開始。
決して恵まれた体格ではなかったが、並外れた練習量とウエイトトレーニングで実力をつけ、1978年からレギュラーに定着した。
1970年代後半から1980年代の赤ヘル黄金時代に、1番打者として活躍した。
ルーツの後を継いだ古葉竹識の下、「赤ヘル機動力野球の申し子」として3度の盗塁王を獲得。
1979年には33試合連続安打の日本記録を打ち立てると、同年の日本シリーズでは全7試合で安打し、打率.444を記録、MVPに輝いた。
1984年はリーグ最多の97得点を記録し、同年のリーグ優勝に貢献。阪急との日本シリーズでは第3戦の4回に宮本四郎から2ラン、第7戦は5打数4安打1打点、30打数15安打打率.500、3打点を記録し、日本一に貢献。
1989年に高沢秀昭・水上善雄との大型トレードで、白武佳久・杉本征使と共にロッテ・オリオンズへ移籍した。
1992年で現役引退した。
引退後はテレビ東京・テレビ大阪・アール・エフ・ラジオ日本プロ野球解説者、1993年は大阪、1994年は東京を拠点に解説者を務めた。
1995年から1996年まで福岡ダイエーホークスの一軍打撃・走塁コーチ、1997年は二軍守備・走塁兼打撃コーチを務め、村松有人や浜名千広ら後のホークスを支える若手を育成した。
ダイエー退団後は、1999年から2001年までは九州朝日放送(KBC)・2002年から2003年頃まではCS系テレビの野球解説者を務める傍ら、2000年から2003年までスポーツニッポン(福岡)野球評論家を務めた。
その一方、フジテレビの番組『奇跡体験!アンビリバボー』にて、ガーナでの野球の普及活動に力を注いだ。
2004年、オールスター終了後ダイエー時代の球団代表だった瀬戸山隆三の要請で千葉ロッテマリーンズの一・二軍巡回コーチに就任した。
2005年より正式に一軍走塁コーチとなり、自身と同じスイッチヒッターの遊撃手である西岡剛を一人前に育てるなど、チームの日本一に貢献した。
トム・ロブソンの指導で打撃が低迷していた李承燁を指導し、巨人移籍後李からの要請で指導したこともある。
2010年より二軍監督を務め、同年にイースタン・リーグ優勝(4年ぶり8度目)及びファーム選手権優勝(二軍日本一)に導く。
2012年で退団した。
同年の2012年には福島県郡山市の宅建業者、ウェルズホームに入社し、広報部長を務めた。
2013年1月7日から3月7日まで東京スポーツ紙上で『赤ヘル機動力野球の申し子 高橋慶彦 赤い疾風伝説』(月曜日 - 木曜日発売分)を連載していた。
2013年には映画『ダイヤモンド(製作:オールインエンタテインメント、監督:本間利幸)に主演した。
現在は野球指導者・解説者・評論家として活躍中。

活動内容

野球教室

少年野球から、社会人野球、指導者の為の指導まで、各団体、チームでの野球教室もご要望にお応えいたします。

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